ルージュラ育成論

種族値
  • HP 65        とくこう 115
  • こうげき 50     とくぼう 95
  • ぼうぎょ 35     すばやさ 95
タイプ こおり・エスパー
特性 どんかん・よちむ

タイプ構成が固有な氷タイプポケモン
 
とくこうに優れていますが、物理耐久に不安があるという典型的なアタッカーの能力をしています。
しかし、すばやさの値が95と中途半端な位置にあり、攻撃対象になるはずのボーマンダ・ガブリアスといったドラゴンタイプを抜くことができないのは痛いといえます。
またこのタイプは弱点が6つと多く、とくぼうの値も高くないために一撃で落とされる可能性が高いのが厳しいといえます。
普通のアタッカーとしてでなく、固有に近い技の「あくまのキッス」等の補助技を利用したいところ。
 
特性は二つありますが、「よちむ」を選んでおきたいです。
この特性は相手の技の中で一番威力のある技を知ることができ、相手ポケモンの型を調べるのに有効です。
「どんかん」はメロメロを使うポケモンがあまりいないために、使いづらい部類の特性といえます。
 
ルージュラには特殊アタッカーを目指すしか道がないと言えますが、それでは他の特殊アタッカーに劣ってしまうため、このポケモンにしか出来ない戦い方が必要となります。
その戦い型で重要になるのが、「あくまのキッス」・「くろいまなざし」の二つ。
他のポケモンでは使えるのが少ないこの技で、少なからずの差別化を図っていきたいです。
上記の技と積み技を組み合わせたいところですが、それだと技スペースが狭くなるので難しいところです。
 
持ち物には、自身の耐久力を補う「きあいのタスキ」。
「あくまのキッス」・「きあいだま」の命中率を上げる「こうかくレンズ」がオススメ。

役割破壊の「だいもんじ」が怖いので、相手の技構成にはより一層の注意が必要です。

 有用技

れいとうビーム
タイプ一致のメインウェポン。標的は多いですが、半減してくるポケモンも多いです。
 
 
ふぶき
威力120のタイプ一致大技。命中率に難があり、氷タイプの技では威力増強を狙う必要性は少ないです。
 
 
サイコキネシス
これもタイプ一致の主力技。狙う相手に格闘ポケモンがいるのは大きく、半減されにくいために覚えておきたい技。
 
 
シャドーボール
「サイコキネシス」が効きにくい、エスパータイプに有効な技。ルージュラのサブウェポンとして優秀です。
 
 
きあいだま
強力なサブウェポン。「サイコキネシス」との相性にも優れますが、命中率70%は不安です。
 
 
くさむすび&エナジーボール
れいとうビームの効きにくい水タイプが標的。ミロカロスやシャワーズに対して攻撃できます。
 
 
めざめるパワー(炎)
「きあいだま」ではカバーできない鋼タイプを牽制。主に、エアームドやメタグロス・ドータクンが標的になります。 
 
 
ねこだまし
ダメージは期待できませんが、襷をつぶせるだけでもしめたものです。
 
 
ほろびのうた
差別化できる注目技。「くろいまなざし」と組み合わせても強力ですが、3ターン粘るというのはルージュラには厳しいので、交換を強制させる技として使うのがオススメです。
 
 
あくまのキッス
相手を眠らせる技。「さいみんじゅつ」より命中率が高く、成功すると積み技を使うスキが作れます。使用する場合は使用回数に注意。
 
 
みがわり
このポケモンと相性が良く、交代読みに使うことで積み技を使うスキも生み出せます。
 
 
くろいまなざし
相手の交代を禁止させる技。決定力の低い相手のハピナス・トリデプス等を捕捉して、積み技を使うスキを生みたいところです。
 
 
めいそう
特攻&特防を1段階上昇する技。決定力の増強として使っていきたい技。
 
 
うそなき
とくぼうを2段階下げることができます。ハピナスなどの特殊壁への交代読みで使うと有効。
 
 
カウンター
「きあいのタスキ」とコンビで使用。決まる敵は中々いるので、持ち物がタスキなら覚えて損は無いです。

管理人のルージュラ

努力値・HP4 とくこう252 すばやさ252     性格・おくびょう     持ち物・きあいのタスキ
 
技…サイコキネシス・れいとうビーム・シャドーボール・うそなき
 
 ストライク以外にタスキを利用出来るポケモンが欲しくて作ったルージュラ。
 カウンターを覚えさせようかと思ったんですが、教え技と後で気づきorz
 うそなきを上手く使えたことがほとんど無く、
 しかもストライクの方が先発機会が多いために日の目を見ないポケモン。
 …全然耐えてくんないんだもん(´・ω・`)