グラエナ育成論
  種族値
  •  HP 70          とくこう 60
  • こうげき 90       とくぼう 60
  • ぼうぎょ 70       すばやさ 70
タイプ   あく
特性   いかく・はやあし
序盤で手に入る悪タイプポケモン
 
能力値を見ても突出した物がなく、合計種族値も控えめ。
アタッカーにするにしては低い素早さ、耐久型にするには心許ない耐久値と、使うのが難しく思えます。
しかし、特性が二つとも優秀で使えますのでこれを活かして戦いたいところ。
 
「いかく」は相手の攻撃を一段階下げる効果があり、これはこのポケモンが場にでるたびに発動します。
一見地味な特性ですが、効果は大きく相手の物理アタッカーの決定力をかなり減少できます。
これにより自身は物理壁としての活躍は無理ですが、こちらのポケモンを光臨させやすくなります。
 
「はやあし」はこちらが状態異常時に、素早さを1.5倍になる特性です。
こちらの特性を自発的に発動させる為には、「どくどくだま」・「かえんだま」を持たせる必要がありますが、「かえんだま」は攻撃が下がってしまうため、「どくどくだま」が望ましいでしょう。
グラエナが最速時にこの特性が発動すると、130組をギリギリ抜けるので、この特性を使うなら最速調整が一番便利でしょう。
 
持ち物は「はやあし」なら「どくどくだま」を、「いかく」なら「ラム・ヨプのみ」がオススメです。
 
アタッカーにしては攻撃が控えめで、役割遂行するには物足りない耐久ですが、なんとか役割を見つけたいところです。

 

 有用技

かみくだく
タイプ一致の物理技。メインに添えるべき技です。
 
 
からげんき
状態異常時に威力が二倍になるノーマル技。140という高威力になり、「どくどくだま」と組み合わせる場合、メインウェポンに使えます。
 
 
ふいうち
先制技のタイプ一致技。フーディンやゲンガーにプレッシャーを与えられますので、どの型にする場合でも有用な技です。
 
 
ほのおのキバ
威力は低いですが、貴重な対鋼技。アタッカーの場合に覚えたい技。
 
 
こおりのキバ
範囲の広さは優秀ですが、相手を倒すというより牽制技。技スペースにも泣くため採用が厳しい技です。
 
 
あくび
相手の交換を促す技。交換読みとしても優秀な変化技です。
 
 
まもる・みがわり
1ターン使って「どくどくだま」を発動させるほか、様子見にも便利。
 
 
ちょうはつ
相手の補助技を禁止させる技。「ふいうち」との相性も抜群です。
 
 
ほえる
相手のポケモンを強制的に交換させる技。「ステルスロック」が撒いてある場合コンボになります。
 
 
さきどり
相手の使ってきた技を先に使用する特殊な技。一撃必殺技なども先に盗んで使えるので、差別化に使える面白い技です。

 管理人のグラエナ

努力値・HP4 こうげき252 すばやさ252    性格・ようき    持ち物・どくどくだま
 
技…ふいうち・からげんき・ちょうはつ・さきどり
 
 マイナーポケモンパーティにて先発を任しているワンコロ。
 攻撃力不足は否めませんが、相手のアタッカー潰しで活躍しています( ^ω^)