グランブル育成論

 

種族値
  • HP 90          とくこう 60
  • こうげき 120      とくぼう 60
  • ぼうぎょ 75       すばやさ 45
タイプ   ノーマル
特性   いかく・はやあし
 ブルーがそのまま大きくなった感じのポケモン。
 
攻撃種族値に優れ、これを活かしたアタッカーとして戦いたいところ…ですが、タイプ・能力ともに似ているリングマの劣化になってしまう恐れが大きい為、別の道を目指していきたいものです。
 
特性は二つありますが、「はやあし」はリングマにも使える特性で、しかもグランブルが最速の状態だとしても、最速の100組を抜くことができないので、こちらを選ぶメリットは少ないです(ちなみに91族までなら抜けます)。
なので使うならば「いかく」を選ぶのが好ましいといえます。

物理面の耐久力は、能力値を見る限りそこそこといった印象ですが、「いかく」が発動することで物理耐久を飛躍的に上昇させることができます。
役割を遂行する上で重要な、「オーバーヒート」・「かみなり」などの高威力技もあるため、相手にとっては技構成が読みにくいポケモンです。
また彼は使いやすい補助技も保有しているので、実力は大いにあるといえます。
しかし、彼には回復技が「ねむる」しかなく、ノーマルタイプ故の耐性の少なさがありますので、その辺りのサポートも気にしなくてはいけません。
特殊攻撃にも極端に弱くなりがちなので、特殊アタッカーが来たら素直に逃げるべきです。
 
持ち物は受けの回数を増やす「たべのこし」・「オボンのみ」が合っているかと思います。
 
グランブルが一般バトルで使われることは少ないので、相手の意表を突く戦い方を目指しましょう。

 

 有用技

おんがえし
最大威力102のタイプ一致メインウェポン。元の攻撃値が高いのでダメージも大きいです。
 
 
インファイト
高威力で、苦手とする岩・鋼タイプを攻撃できますが、受けに使う場合、防御&特防一段階ダウンのデメリットはきついです。
 
 
じしん
地面タイプ威力100の高性能なサブウェポン。物理受けで使う場合、こちらを選んでおきたいところ。
 
 
かみくだく
ゴーストタイプへの攻撃手段として有効。威力80とまずまずですが、使い勝手は良好。
 
 
しっぺがえし
後攻で発動すると攻撃力が二倍になり、威力が100になります。しかし、技マシンを無理に使う必要はないです。
 
 
オーバーヒート&だいもんじ
鋼タイプの中でも、ドータクン・エアームド・フォレトス・ハッサムが標的。役割破壊技として優秀な技です。
 
 
れいとうパンチ
エメラルドの教え技。ドラゴンタイプが主な狙いです。
 
 
かみなり
命中率に不安はありますが、意外性が高く決まりやすい大技です。
 
 
でんじは
相手の交代読みで、ゲンガー・プテラといった素早いアタッカーに当てれればしめたものです。
 
 
リフレクター
物理受けとしての役割を強化します。味方にも引き継がれるので補助にもピッタリ。
 
 
ビルドアップ
攻撃&防御を一段階強化する積み技。役割増強と共に、決定打も増しますので悪くは無いですが、積める暇を作り出す必要があります。
 
 
あまえる
相手の攻撃を2段階下げる技。相手のアタッカーの役割を大きく揺るがすことができます。
 
 
ちょうはつ
相手のハピナスやドータクン等に有利に戦うことができます。
 
 
いやしのすず
味方全体の状態異常を治す数少ない技。差別化に使える技ですが、やはり技スペースが気になります。

管理人のグランブル

努力値・HP252 攻撃4 防御252    性格・のんき    持ち物・たべのこし
 
技…おんがえし・じしん・オーバーヒート・ビルドアップ
 
 マイナーパーティの物理壁を一任している通称サッチー。
 使ってみるとホント、色んな攻撃に耐えてくれます…まあ、調子に乗ると落ちますが( ゚д゚ )
 ビルドアップが意外に積めるのに驚いたり。
 密かなパーティの実力者として君臨しています。