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種族値
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タイプ ゴースト 特性 ふゆう | ||
金銀時代に初登場したムウマが進化したポケモン タイプが単ゴーストで、特性が「ふゆう」ということもあり、無効化できるタイプが多く、後出しで光臨しやすいポケモンです。 能力値は特攻&素早さが高いというアタッカーよりの能力ですが、ムウマージをアタッカーとして起用する場合、同じゴーストタイプのゲンガーに劣化してしまいがち。 なので、素早さ活かした状態異常撒きや、「ほろびのうた」による居座り&コンボ封じ、「いたみわけ」・「みちづれ」といった技を使用する、所謂「嫌がらせ型」を推奨します。 ムウマージは特防の値が高く、HPに努力値を振れば意外と高い耐久を見せてくれます。 とはいえ、特殊受けとしての働きは難しいので、やはり豊富な補助技で戦いの場をかき回していきたいところ。 このポケモンのイメージに合う技の「ほろびのうた」は、一般的に「くろいまなざし」とコンボで使う技という印象があるかもしれませんが、このポケモンで3ターン耐えるというのは「おにび」を使用しても至難の業。 また、技スペースを二つ使用するということも大きく、役割を狭めることになりやすいので無理に「くろいまなざし」を使う必要はありません。 「ほろびのうた」は、相手を倒す為の技ではなく、上記にも述べたとおり居座り強制的に防ぐ技、としての運用が望まれます。 ガブリアスやラグラージ・ギャラドスといった積み技が強力なポケモンや、ハピナス・ブラッキー等の壁ポケモンに対し、かなり強い交換強制力が働く為、相手の戦略を防ぎつつ、こちらのエース光臨の場を作りだすことが可能なため、使い方さえ間違えなければ便利な技と言えるでしょう。 他に強力なのは、「でんじは」+「みちづれ」コンボ。 相手の素早さを下げることにより、こちらの「みちづれ」が決まりやすくなります。 また、物理アタッカーに対して強く牽制できる「おにび」や「あやしいひかり」も習得可能、他にも積み技の「めいそう」、HPの高い相手に強く打撃を与える「いたみわけ」等、ゲンガーとの差別化は簡単だといえます。 努力値配分は悩みどころですが、HP252振りは押さえたいところ。 問題は素早さですが、ガブリアスを「おにび」で牽制する場合や、みちづれを多くのポケモンに決めたい場合は、最速仕様にするのが一番かと思われます。そうでない場合は、防御252振りが無難かと。 持ち物は、状態異常を一度防ぐ「ラムのみ」。もしくは役割回数を増やす「オボンのみ」がベスト。 | ||
有用技シャドーボール | ||
管理人のムウマージ 努力値・HP252 特防4 素早さ252 性格・おくびょう 持ち物・ラムのみ | ||