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種族値
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タイプ むし・ひこう 特性 かそく・いろめがね | ||
進化条件が特殊な、D&Pで初登場の虫ポケモン。 能力値を見る限り、特攻以外に突出した能力は無いように見えます。 しかし、メガヤンマの強さの秘密はその特性。 「かそく」、「いろめがね」ともに強力な効果を持つ特性で、対策をとっておかないと非常に厄介。 一般的には「かそく」を用いた型が多いですが、最近になって「いろめがね」を使ったアタッカー役が多くなっていますので注意しましょう。 まずは「かそく」を利用した型について。 この型の嫌なところは実質、全ポケモン最速で「さいみんじゅつ」を撃てること。 1ターン目に「まもる」or「みがわり」を使用して素早さを上昇させて、2ターン目に「さいみんじゅつ」を撃つというのがこの型の戦法。 プラチナにて「さいみんじゅつ」の命中率が60%になったこと、眠りのターンが2~7に抑えられたことを考えると脅威は減りましたが、それでも厄介なことに変わりはありません。 また、このポケモンには「エアスラッシュ」もあるので、追加効果の怯みによって一方的な状況になることも。 主な対処法としては、特性「ふみん」のポケモンを使うのが一般的。弱点を突けるポケモンに「ラムのみ」を持たせるのが常套手段といえるでしょう。 特性「いろめがね」の場合は、高い特攻を活かしたアタッカーとして使われます。 この型の恐ろしいところは、本来潰すのが無理なポケモンでも強引に倒してくるということ。 特に、耐性の多い鋼タイプを倒すことが出来てしまうのが厄介です。 メガヤンマのタイプ一致技は、「むしのさざめき」&「エアスラッシュ」と威力はそこそこなので、特防の高いポケモンを出せば耐えることが可能です。 上の二つを考えると、メガヤンマと相性の良いポケモンは、特性「ふみん」持ちorアイテムスペースの空きが作れるポケモン+特防の高いポケモンを選ぶ必要があるでしょう。 | ||
メガヤンマ対策ポケモン
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