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種族値
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タイプ あく・ほのお 特性 もらいび・はやおき | ||
固有のタイプ構成を持つ、金銀時代の悪ポケモン。 特攻110というアタッカーとしては充分な数値を誇り、そのまま特殊アタッカーとしての運用が望めます。 このポケモンを使う上で重要な点は、中途半端な素早さをどうするか&平均値を上回る攻撃力をどうするかの二つ。 元々のタイプ上、無理な差別化は必要ありませんが、出来ることなら調整して行きたいところです。 まず初めに検討すべき点は、素早さ調節について。 95という素早さは非常に悩みどころの数値で、深く考えなければ、そのまま最速使用でもOKでしょう。 ただ、同速のポケモンで攻撃範囲に入るのは、リーフィア・ルージュラに限られるので、調節するのならば、ルカリオ・ロズレイドの居る90族抜きが無難でしょう。 そのまま残りは特攻に振って終わり、でもいいのですが、できればやはり攻撃を活かしたいところです。 何故ならヘルガーには、「おいうち」、プラチナで追加された「ふいうち」と、便利な物理技が二つ揃っているので、これを捨てるのは少々勿体無いといえます。 特に「ふいうち」は、ヘルガーの耐久値を考えても成功しやすい為に、是非とも使いたいところ。 しかし攻撃無振りだと、さすがに一撃で落とせる敵は少ないので、相手への積みとして使うのがベストです。 ヘルガーは攻撃範囲に非常に優れ、悪&炎タイプでかなりの範囲を補うことができます。 特に、クレセリアやヤドラン・ユクシー等のエスパーには滅法強く、これらの壁タイプには頼りになるポケモンといえるでしょう。 補助技にも「ちょうはつ」・「わるだくみ」と揃っているので、戦える相手は多いです。 が、やはり天敵というものは存在します。その中でも特に目立つ存在が、ゴウカザル。 上記の技二つに耐性を持ち、しかも素早さでも負けているという、まさしく天敵。 「めざめるパワー」の補助がないと弱点がつけないため、素で戦おうとするのは無謀といえます。 技構成にもよりますが、基本的には相手にしないようにしましょう。 他に苦手な相手を挙げると、バシャーモ・ハリテヤマ・ガブリアス・ニョロボン辺りが当てはまります。 持ち物は、低い耐久を補う「きあいのタスキ」が一番無難。 他には、威力を底上げする「いのちのたま」が候補に挙がります。 ヘルガーは、攻撃範囲が広いですが、先制技や自分より速いアタッカーには弱いので気をつけましょう。 | ||
有用技だいもんじ | ||
管理人のヘルガー努力値・攻撃4 特攻252 素早さ252 性格・せっかち 持ち物・きあいのタスキ | ||