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種族値
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タイプ ノーマル・ひこう 特性 するどいめ・ちどりあし | ||
序盤で出現する、初代ノーマル・飛行ポケモン。 種族値はバランス良いですが、それ故に突出した能力がないのが欠点。 特徴は、90族をギリギリ抜くことが出来る素早さと、平均に達している防御&特攻値。 特に防御値は、序盤のノーマル・飛行ポケモンの中でもトップで、これに「フェザーダンス」を加えての物理壁は中々の物。 しかしライバルに、特性威嚇を持つムクホークが居るので、それだけで差別化するのは少々厳しいと言えます。 ここの差別点として、及第点に届いている特攻を活かしていきたいところです。 まずは素早さについて。 先程も述べたとおり、ピジョットはギリギリ90族を抜ける素早さを有しています。 90族には、ロズレイド・モルフォン・ルカリオ・ピカチュウ等、抜かれると何かと厄介なポケモンが多数存在するので、アタッカーにする場合は、これらに先制するためにも最速にしておきたいところです。 が、耐久型にするのならば話は別。 あまり素早さは必要としない型なので、調整するにしても70族抜きが無難といえるでしょう。 次にどのような型にするかですが、大きく分けて型は二つ。 一つは、補助技「フェザーダンス」&「はねやすめ」を活かした耐久型。 ヨルノズクと比べるとあまり安定はしませんが、役割が違う為に差別化は容易。 また、「フェザーダンス」は「とんぼがえり」との相性にも優れており、相手の交換に対処しやすいという強みがあります。 交換読みに使えば、ゴウカザルの攻撃振り珠持ち「ストーンエッジ」が乱数4発、ガブリアスの攻撃補正極振りの「こだわりハチマキ」持ちの逆鱗が確定3発になる為、受けとしての性能は格段に上昇します。 逆に言いますと「フェザーダンス」を使えないと、確定2発の攻撃が一気に増える為、「はねやすめ」での回復が追いつかない点には注意。 天敵はもちろん、特性「クリアボディ」持ちのメタグロス。 他にも、「ちょうはつ」を持っている可能性の高い、マニューラやプテラからは逃げるようにしましょう。 もう一つの型は二刀流型。 攻撃&特攻値が標準レベルなのを活かし、「エアスラッシュ」や「とんぼがえり」で戦う型です。 決定打には欠けますが、意表を突きやすく、「でんこうせっか」や教え技の「ねっぷう」により戦える相手が多く、使いやすいのが特徴。 弱点は、自分より速いアタッカー相手には太刀打ちできないことと、岩タイプが苦手なこと。 後者の場合は「とんぼがえり」等で交換するか、「はがねのつばさ」・「めざめるパワー」で攻撃範囲を補うしかありません。 アタッカーという印象を与えにくい為、「みがわり」等が決まりやすいのが魅力。 弱点さえ突ければ中々のダメージを与え、一撃くらいなら相手の攻撃を耐えることも多いために、無駄死にはしにくいといえる型です。 持ち物は、耐久型は「オボンのみ」or「たべのこし」が無難。 二刀流型は、「いのちのたま」か「エアスラッシュ」の威力を高める「するどいくちばし」or「あおぞらプレート」を薦めます。 どちらも弱点を突かれると不利なので、「とんぼがえり」&「フェザーダンス」の使い方が重要になります。 | ||
有用技 エアスラッシュ | ||
管理人のピジョット努力値・HP252 防御252 特防6 性格・??? 持ち物・オボンのみ | ||