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種族値
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タイプ ドラゴン・ひこう 特性 せいしんりょく | ||
リクエストがありましたので書かせていただきます。 初代で唯一登場していたドラゴンタイプポケモン。 合計種族値が600とかなり高く、その種族値バランスも中々で、他のドラゴンと比べて耐久面に秀でているのが特徴。 また攻撃値も134とトップクラス。物理アタッカーとしての能力を買いたいところですが、気になるのが素早さ。 80という値は他のドラゴンタイプと比べて劣っており、ここが懸念素材となるでしょう。 素早さ自体は積み技「りゅうのまい」で最速130族抜きを狙えるのですが、これはボーマンダと比べると見劣りしがち。 攻撃面も強化可能なので入れても損はないですが、どうせならボーマンダとの差別化を行っておきたいところ。 幸い、カイリューは非常にたくさんの技を覚えることが出来るので、差別化はやりやすいでしょう。 型としては、100と割と高めな特攻を活かしていきたいです…が、やはり気になるのはボーマンダの存在。 ただ「りゅうせいぐん」を覚えさせる、というだけでは完全な劣化になるので、「れいとうビーム」・「10まんボルト」・「きあいだま」といった、ボーマンダの覚えることの出来ない強力な特殊技を使うのがオススメ。 他にも3色パンチや「ばかぢから」といった物理技、「でんじは」による水ポケモン等への牽制、「くろいきり」を使った積み技解除と、差別化できる方法は幾らでもあるのでこれらの技をうまく使っていきたいところ。 特性により、トゲキッスを受けることが出来るのも特徴。目覚めるパワー氷が無ければ、「ストーンエッジ」や「れいとうビーム」で潰すことも可能です。 他にも攻撃範囲を大きく取れるのも優秀な点。 技構成を読まれにくいため、様々な相手と戦うことが出来るのが一番の強みといえるでしょう。 怖いのがやはり4倍弱点の氷技。 電気タイプのポケモンや炎タイプのポケモンでも、「めざめるパワー」の氷を持っている可能性があるのが怖いです。 他にも格闘ポケモンの受けを下手にさせると、「ストーンエッジ」による手痛い反撃を受ける場合もあるので注意。 また、相手がドラゴンの場合も危険。「れいとうビーム」等で攻撃したいところですが、大抵のドラゴンはカイリューより素早さなので、「りゅうせいぐん」・「げきりん」による攻撃が非常に恐ろしくなります。 持ち物は氷4倍のリスクを抑える「ヤチェのみ」が一番ポピュラー。 二刀流として使うなら「いのちのたま」もオススメします。 カイリューは他のドラゴンと比べると、サポートも可能ですが器用貧乏にならないように注意しましょう。 | ||
有用技げきりん | ||
管理人のカイリュー努力値・HP72 攻撃252 素早さ186 性格・ようき 持ち物・ヤチェのみ | ||