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種族値
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タイプ むし・どく 特性 りんぷん・いろめがね | ||
初代より登場している、意外に大きな身体を持っている毒蛾ポケモン。 特攻・素早さが高めの数値となっていますが、総合種族値が450と低めな為、全体的な能力は低い部類です。 特徴を延ばすためにアタッカーにしようとも、決定打に欠ける上に素早さが中途半端で、そのまま戦わせるのはかなり厳しいでしょう。 しかし、モルフォンにはそれを補うに十分な特性を有しており、これを活かすことで第一線で戦うことが可能です。 その特性とは「いろめがね」&「りんぷん」の二つ。 両方とも、この特性を使えるポケモンが少ないため、これを使って他のポケモンには出来ない戦い方をしたいところ。 一つ目の特性「いろめがね」は、効果がいまひとつを一つ打ち消してダメージを与えるというもの。 簡潔に言うと、相手に与えるダメージが1/2ならば等倍に、1/4ならば1/2の威力で攻撃することが出来ます。 この特性はメガヤンマも使える特性ですが、攻撃範囲の違いや、少し高めの特防により差別化は十分可能で、持ち物次第で大きな活躍が出来る特性だと言えるでしょう。 もう片方の特性の「りんぷん」は技の追加効果を全く受け付けなくする能力。 この特性により、カイリキーの「ばくれつパンチ」を安全に受けたり、「ねこだまし」等の怯み技で怯まなかったりと、役割を広く持てるように思えます。 ただ実際は「エアスラッシュ」&「いわなだれ」は弱点な上に、根本的に耐久力が高いとは言えないので、交換から受けるのはかなり難しいでしょう。 これはかなりピンポイントなので、使い勝手は微妙な特性。 また再生技を持っていても、自らの耐久を向上させる術が非常に少ない為、受けとして成り立ちにくいのも理由に挙がります。 よって、ここでは特性「いろめがね」を利用していきたいところ。 メインウェポンとなる「むしのさざめき」&「ヘドロばくだん」は威力90と高く、「いろめがね」によって攻撃範囲が広がる為、非常に相性が良いといえます。 特に「ヘドロばくだん」はメガヤンマとの差別化において重要な技なので、是非とも入れておきたいましょう。 他には、格闘ポケモンに交換から狩れるようになる「サイコキネシス」も入れておきたい技です。 持ち物は威力を底上げする「こだわりメガネ」や、素早さを上げる「こだわりスカーフ」がオススメ。 他にも、低い耐久を補う「きあいのタスキ」が候補に挙がります。 相手の素早ささえ抜ければゴリ押しできる可能性が高いので、上手く交換から出したいところ。 | ||
有用技 むしのさざめき | ||
管理人のモルフォン
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